2010.07.25

久しぶりの更新です!

猛暑続きの毎日を過ごしているうちに更新が滞っていました。

さて、今回は9月23日~26日まで行われる“Silmo”展のお話。

この“Silmo展”というのは年1回パリで行われる眼鏡の国際見本市の事。

業界では最も重要視されている見本市の一つになるのですが、この展示会では毎回次のトレンドを意識させるような新作が紹介されます。

毎年参加していたのですが、昨年はお休みを頂きさて、今年はどうしたものかと考えています。

昨日、行くとしたら予算を組まなきゃっと成田→パリの出張費を見ていたら

なんと!

最安値で6泊~8泊で¥68.000(飛行機代、宿泊費込み)で見つけました!!!!

¥68000ですよ!

これまで6泊程度の滞在だと約20~25万円位を出張費として計上していたのでこの金額にはビックリです。

これならパリも随分身近になりますね^^

肝心の参加するかと言うと・・・・・・まだ微妙な感じです。

今、コンタクトを取っている方からの返信しだいで急遽行く事になるかもしれませんが、まだメールの返事が無いため飛行機を抑える事が出来ません(泣)

ま、今回は展示会より・・・・・が目的なんですけどね。。^^

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2010.07.05

GLASSESのリペア・・・vol 2

こんにちは。

今日は昨日の続きになります。

鼻パットを切り落とした後は丁寧にヤスリを掛けその後に泥バフでキレイに整えます。

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ここで切り落としたパットの痕が残らないように丁寧に傷を取ってしまいます。

その後に新しい鼻パットを取りつけ、もう一度整えるために軽く泥バフを当てます。

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フレームと鼻パットの間に気泡が入らないように注意して全体をなじませるようにバフをあてて目に見える程度の傷はここで完全に落として行きます。

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パットがしっかりついてから全体を泥バフにて磨きます。

この場合の磨きはツヤを出すと言うよりも傷を取ると言った方が正解ですね。

これらの下準備をしっかりと施してから中磨き⇒仕上げ磨き⇒艶出し磨き

の順番で磨いて行きます。

完成しました。

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リペア前フロント裏側

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リペア後フロント裏側

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リペア前鼻パット

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リペア後鼻パット

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リペア前テンプル内側

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リペア後テンプル内側

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如何だったでしょうか?

あきらめ掛けていたお気に入りのフレームも磨きなおしをする事により新品のような輝きを取り戻す事が出来ます。

磨きなおしに関しては全て手作業で行いますのでモノによっては新品以上の艶にしてお戻ししています。

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2010.07.04

GLASSES VALLEYのリペア

こんにちは。

GLASSES VALLEYでは創業以来とても素敵な眼鏡ばかりをお求めいただいてます。

そこで、長らく使って頂いている“お気に入りのメガネ”のリペアもお勧めしています。

特に、プラスティックフレームは汗で白く変色してしまった場合、表面を一枚剥いてしまい磨きなおしをしています。

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このようになった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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せっかくのお気に入りの眼鏡もこんなになってしまったら台無しです。

今回から数回に分けてGLASSES VALLEYのリペアを写真でご紹介していきますね。

まず、フレームを分解します。

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その後、今回は汚れのひどかった“鼻パット”は思い切って交換することにしました。

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こんな感じですね。

お客様からは鼻パットをニッパで切り落とす光景は、か・な・り・驚かれますが、

古く、硬くなった鼻パットは取り替えることにより新品のように蘇ります。

次回はこの次の処理を書きますね。。。

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2010.06.27

デザイン

こんにちは。

今日は昔の眼鏡を引き出しから出してきました。

昔と行っても所謂“ビンテージ”と言われるものではなく、約10年ほど前に仕入れた当時の新作です。

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サイズ感こそ現在のモノとは大きく異なりますが、今見ても新鮮なデザインです。

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フレームの形もキレイなのですが、特有の色気を感じます。

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今日の写真は全て同じブランドのフレームで、もちろん今も第一線で活躍しているデザイナーの作品なのですが、フランス特有の美的センスが光ってますね。

いいデザインって年数を経ても鮮度が落ちない様に感じます。

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2010.06.22

掛け心地

こんにちは!

最近、“良い眼鏡”ってなんだろう???とよく考えます。

デザインが良いのは見た目で判り易いのですが、“フィット性”を疎かにしていては眼鏡としての機能が半減してしまいます。

また、眼鏡店によってフィッテイングの技術に差が出るのも確かですね。

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それぞれのブランドから出ているデザインの中にはフィット性の向上を意識したモデルも多々出ています。

このようにオリジナルのヒンジを付ける事によってデザイン性を損なわず、より快適な掛け心地を提案しているブランドには“デザイナー”の真面目な取り組みが見えて個人的には非常に好感を持ちます。

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また、デザイナーによって窮屈感を無くす為にテンプルの形状に個性を持たせることもシバシバ見かけられます。

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上記の写真は少し判りにくいのですが、ヒンジのぶぶんがテンプル外側へと繋がっており、一見普通の蝶番に見えますが、非常に心地よい弾力性が保たれています。

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こちらのフレームは“モダン”と言われる弦の耳にかける部分が太くなっているのがお分かりでしょうか?

これはフロントにレンズが入ったときどうしても眼鏡の前面が重たくなってしまうのですが、モダン部分を敢えて少し太く、重くする事により眼鏡全体のバランスが取れて非常に掛けやすくなります。

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、このテンプルは素材が“βチタン”と言われる弾力性のある素材で作ってある上に“モダン”も少し太く作っているのでバランスが取りやすくギミックがきいていないので壊れる心配も少ないです。

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こちらも特に変わったパーツを使用しているわけでは無いですが、良く見て頂けるとテンプルに凹凸があるのがお分かり頂けるでしょうか??

これらの凹凸によって頭にかかる力を分散させています。

イイメガネの定義って人それぞれ違うと思いますが、掛け心地が良いってのも“良い眼鏡”選びには大切な選択肢の一つではないでしょうか?

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2010.06.20

油圧の力。

こんにちは。

今日は最近(ここ数年?)、疑問に思っている事を書いてみます。

プラスティックフレームを製造しだしてから特に気になりだしたのが、

「油圧成型」と言われる製造方法です。

平たく言うと十分暖めたアセテート生地に、引っ張る?押し出す?様に圧力をかけて形を成型していく技術です。・・・かなり大雑把な説明ですね。

この方法で作られたメガネはそれまでに不可能と思われていた立体的なデザインを作り出す事が出来、プラスティックフレームのデザインの幅が広がり全国的に非常に高い人気を得ています。

しかし、GLASSES VALEYではこの「油圧成型」で作られたメガネを今まで取り扱ってこなかったのですが、今回初めて入荷しました。

油圧と言っても今回入荷したフレームは油圧成型にしては緩やかな立体なのですが、

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正面

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上面

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裏面

このようにプラスティックをグィっと引っ張って曲げてます。

これにより非常にキレイな曲線が描かれ、これまでの“曲智”とか“張り合わせ曲智”といった作りよりもより“立体的なフォルム”が可能になったのです。

素晴らしい技術の進化なのですが、アセテート素材の性質?を考えるとこれぐらいの曲げ方が限界なのでは?等と考えてしまいます。

アセテート素材を伸ばすのであれば15~20%以上伸ばしてしまうと素材そのものに負担が大きくなり後々影響が出そうで少し怖いような気がします。

もっと詳しく製造方法を勉強すれば一抹の不安も取り去る事が出来るかもしれませんね。

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2010.06.16

ちょっとした遊び。

こんにちは。

今日は時流に乗った面白い眼鏡?テンプルを紹介します。

4年前のワールドカップの時だったでしょうか?8年前だったか忘れてしまいましたが、

こんな眼鏡(テンプル)がありました。

皆さん覚えてらっしゃいますか?

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シュートを打つ所。

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で、これがゴール。

・・・・合わせると。

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シュ~~~ト

海外ブランドのユニークなところはこんな遊びをやってしまう所ですね。。。

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2010.06.15

学園で見かけたイロイロメガネ

本日2回目のブログです。

昨日から学園店の店長が連休をいただいている為久しぶりに学園店の留守番をしています。

普段、本店にいる為学園のメガネをマジマジと見る機会が少ないのでこの機会に商品チェックをしてみました。

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GLASSES VALLEYでは基本的に各店の店長の好みで商品を仕入れます。

本店とは少し違った商品構成も楽しいものですね。

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好きな眼鏡

おはようございます。

山陰もいよいよ本格的に入梅した感が出てきました。

“ジメジメ”したイメージの梅雨ですが、この湿気も“潤い”って言葉に置き換えてこの時期を楽しもうと思っています。

さて、今日は私の好きな眼鏡をご紹介します。

最近“油圧プレス”で作ったメガネが人気を集めていますが、

年齢のせいでしょうか?あまりボリュームのある眼鏡に少し抵抗を感じるようになりました。

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今回ご紹介する眼鏡は程よいボリューム感を“油圧プレス”で作っています。

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写真で判りにくいですが、ボリューム感はしっかりとあるのですが、すっきりとまとまっていて上品に掛けこなせそうなフレームです。

もう一つは“普通”の眼鏡ですね・・・・・(笑)

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とても普通の眼鏡ですが、クラシカルな雰囲気、全体のバランス、色使い、ボリューム感などがとてもキレイにまとまっています。

長く愛用出来そうな眼鏡に愛着を感じます。

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2010.06.12

磨きなおし。

こんにちは。

先日まではフルオーダーメガネの工程を書いていましたが、今日は番外編。

先日までの製作と平行して量産フレームも作っていました。

量が増えると磨きも粗くなってしまうため、一つ一つの工程が終わるたびにチェックをしていきます。

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このチェックがする方もされる方も技術向上の一つの目安になります。

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